スズノブ

無洗米も洗ったほうが美味しい
無洗米というと、米糠を取り除いてあるために今までのように洗わなくて良く、1回水を取り替えるだけで炊くことが出来るお米ですが、思わぬ落とし穴がありました。

それは、お米が糠という服を着ていないで丸裸の状態であるため、精米してから時間がたってしまうと、普通に精米したお米よりも、米粒の表面が乾燥してしまう確立が高くなってしまっていて、そのままのお水を入れただけで炊いてしまうと、炊き上がったご飯が硬く炊けてしまって、ご飯に味が出なかったり、口の中で粉っぽく感じてしまったりする場合があります。

しかし、無洗米にされたお米というのは、水を使用して普通に研いでしまうと、お米が割れてしまったり、砕けてしまったりする確率が高く、その結果、ベタベタに炊き上がってしまうことがあるので、研ぐことは避けたほうが良いと思うのです。
でもそれでは、精米してから時間がたったお米については、美味しさが出ないのを覚悟して食べなければならなくなってしまうことから、時間がたってしまった無洗米でも、美味しさを蘇らす方法として、次のやりかたを伝授します。

まず、無洗米の計量カップに、無洗米を正確に計ってから、細かい網目や溝などがついているボール(金網のザルは不可)に入れます。
普通の精米のお米なら、ここで濯ぎをするのですが、無洗米のため、濯ぎ水などは一切しないで、水に濡れていない状態のまま、ボールの中で無洗米をザラザラと音がするぐらいの力加減とスピードで、70回弱かき回してください。
そうすることで、無洗米の表面の乾燥してしまって、カサカサになっている部分だけが、きれいに擦れ落とされるので、時間が立ってしまった無洗米でも、まだまだ美味しく食べることが出来ます。

また、この方法は、無洗米を食べているのだが、なんとなく炊き上がりが硬く感じるという人にもお勧めで、新しい無洗米に対しても、この方法(かき回す回数は少なめにする)をしてから炊くと、炊き上がり具合を柔らかくすることが出来ます。

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