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超米屋 統一情報 ザル研ぎは駄目です(一般家庭用)
テレビや雑誌などで、いまだに紹介されていることもあり、ザルに白米を入れて研いでいる人は、意外と多いと思います。
実際、ザルでお米を研ぐと、素早くすすぎが出来たり、水きりが出来るので、良い方法のように感じるかも知りません。
しかし、ザル研ぎは5合以上から初めて効果が出る研ぎ方なのです。
という事は、一度に大量の白米を研ぐ、飲食店などの研ぎ方なのだと理解しても良いでしょう。
 
一般家庭では、一度に5合の白米を研ぐことは少ないと思います。
1〜3合程度なのではないでしょうか。
その白米の合数であるのなら、ザルで研ぐことは難しいと考えてください。
 
理由は、ザルで白米を研ぐと、ザルの網目に米粒が刺さってしまい、本来なら割れなくて良かったはずの米粒が割れてしまったり、網目との摩擦が強く起こってしまうため、米粒が必要以上に削れてしまったりするためです。
 
割れてしまったり削りすぎてしまった白米はというのは
・お釜の中で均一に回転することが出来なくなってしまう。
・炊き上がった時にお釜の上と下で炊き分かれてしまう。
・余分な粘りとなってしまう。
・柔らかく水っぽい食感となってしまう。
・ペタッとした炊きあがりとなってしまう。
・艶があっても味が無く炊けてしまう。
などになりやすいです。
 
また近年誕生した各産地の品種は、米粒としては大きめなのですが、米質が柔らかいものが多いので、余計にザル研ぎには向きません。

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