スズノブ

古いお米の研ぎ方(再精米)
精米してから日数がたってしまったり、上手な保管が出来ていない場合、お米を研いだだけでは、炊きあがったご飯から、ヌカの臭いがしていたり、炊きあがったご飯に艶が無かったり、硬く炊けてしまったり、ご飯に味が出なかったり、口の中で粉っぽく感じてしまったりする場合があります。
なので、一生懸命に研げば、美味しくなるのではと考え、ほとんどの人が、研ぎ方を強くしてしまったり、時間をかけ過ぎてしまい、さらに酷い炊きあがりとなってしまうことがあります。

しかしそれでは、精米してから時間がたったお米については、美味しさが出ないのを覚悟して食べなければならなくなってしまうことから、古くなってしまったお米の美味しさを蘇らす方法として、次のやりかたを伝授します。
1.金網のザルに、古くなってしまったりしたお米を入れます。

2.水に濡らしたりしないで、乾いたそのままの状態で、米粒の表面を一皮むくようなイメージを持って、ザラザラと音がするぐらいの力加減と
  スピードで70〜100回程度(最大200回)、米粒を網目に擦り付けるながら掻き回します。
  (下に細かい粉が落ちると思いますが、それが古くなった表面で、粉が落ちなくなったらOKです)

3.後は、普通の研ぎ方をしてください
これは、簡易的ではありますが、古くなったお米を蘇らせる「再精米」という方法です。
簡易的と言っている理由としては、米屋が実際に使用している本格的な精米機などを使用しているわけでもありませんし、家庭にある金網のザルを利用して、人の手で精米することから、「再精米」というには、完成度がやや悪くなってしまうからです。

ただ、やらないよりは、確実に美味しさが戻ってきますので、試してみてください

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