スズノブ

美味しいお米の炊き方
炊飯器を使いこなす
炊飯器には、圧力式炊飯器と非圧力炊飯器があります。
そして、圧力式炊飯器のメーカーというと、象印・東芝・パナソニック・タイガー・日立などがあり、非圧力式炊飯器のメーカーというと、三菱、シャープなどとなります。

粘りを求めるのであれば、圧力式炊飯器を選ぶ方が良いかもしれませんが、お米本来の美味しさや粘り、お料理との相性などを考慮するのであれば、非圧力式炊飯器を選んだほうが良いかもしれません。(個人意見です)

また、炊飯器の価格も、10,000円台から100,000円台と幅広く、タイプも色々とありますが、炊飯器の多機能を使用したい、保温を重視したいというのであれば、やはり高価格帯の炊飯器を選ぶべきだろうと思います。(個人意見です)

しかし、いずれの場合も、シッカリと使用説明書を読んで、正しい使い方をしなければ、炊飯器を選んだ意味がありません。

炊飯器のトラブルで多いのは、上蓋の手入れをしていない。
計量カップ(白米用・無洗米用)を間違えて使用している。
炊飯時のメモリを見間違えている。
蒸らしの時間がプログラムに入っているのに、さらに蒸らしている。
など、基本的なものが圧倒的に多いのが現状です。

「今まで使用していたから、同じように使えばよい」「スイッチを入れれば炊ける」という人も良くいますが、せっかく使用しているのですから、正しい使用をしてください
土鍋の炊き方
土鍋で炊く時の注意点は、火加減のコントロールです。
しかし、近頃のご飯専用の土鍋では、その火加減を、あまり気にしなくてよくなりましたが、一般的に売られている土鍋では、やはり吹きこぼれないように、火加減を注意してください。

「はじめチョロチョロ、なかパッパ、赤子泣いても蓋とるな」は、基本的に土鍋で炊く時のルールですが、それも時代とともに変化していて、料理人によっては、「炊いているときに、一度蓋をあけた方が良い」という人も出てきています。
土鍋で炊くことに慣れたら、試してみてもよいかもしれません。

注意点は、お米の研ぎ方と浸水時間です。
研ぎすぎれば、炊きあがりと見栄え、さらには食感が悪くなります。
浸水時間が足りないと、炊きあがり具合や粘りが劣ったりします。
品種を問わずに、100%お米に給水をさせたいというのであれば、2時間と考えるとよいでしょう。

火加減のポイントは、炊き始めから沸騰するまでの10分前後の時間です。
これがうまくいくと、お米の甘味がしっかりと引き出せ、ふっくらとほど良い食感のごはんに炊き上がります。
10分より短い時間で、一気に沸騰するまで温度を上げてしまうと、甘味が少なく、硬めの炊き上がりになります。
逆に、沸騰までの時間が長過ぎると、甘味は強くなりますが、水分を含み過ぎて柔らかい、水っぽい食感になってしまいます。

基本的な炊き時間
1.土鍋に蓋をして中火にかけ、10分かけて沸騰させます。
2.沸騰したら弱火にして20分加熱。
3.火を止めて10分蒸らします。

水の量は、お米の容積の1.2〜1.3倍(お米1合の容積=180CC)

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