スズノブ

稲作の起源
稲の栽培の起源(稲作)は、約7000〜1万年前、稲の野生種を採集した後に、籾の一部を住んでいる場所の近くにこぼしたり、故意にばらまいたりして(種まき)、それを採集する(収穫)ことからではないかと言われています。

稲が栽培化を遂げた時代は明確になっていませんが、現在発見されている栽培種で最も古いものは、揚子江下流の河姆渡(はもと/ カボド)遺跡から出土した7000年前のものです。

稲の栽培は、東南アジア・中国南部・インドネシア大陸が中心でしたが、生産性に優れている上に、計画的に栽培できる稲は徐々に世界中に広められていきました。

西へ伝えられた稲作は、今のイラン・アラビア半島へと伝えられ、ヨーロッパへはアラブの文化とともに、今のスペインへ入ったと考えられていて、更にそこから、ポルトガル、スペインの興隆とともに、稲はアメリカ大陸へも伝えられて言ったといわれています。

東へ伝播した稲は、スマトラやジャワ島へ伝わり、さらに中国へと伝わり、ついに日本に伝来したものと考えられているのです。

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