スズノブ

超米屋 推奨 冷蔵庫に入りきらないお米の保存(玄米・白米・分搗米)
産地からお米をまとめてもらったり(縁故米)、産直やネットでお米を一度に多く買った場合、ご家庭で長期間お米を保存しなければならないわけですが、現在のご家庭の環境の中で、温度の低く、湿気が少なく、 さらに、直射日光が当たらない暗い場所(湿度が70%前後、温度が15 度以下を、ほぼ一定に保ち続ける、低温の場所)というのはありませんので、長期間の保存というのは出来ません。
 
小量であれば、密閉できるチャック付きの袋(ジップロック等)にお米を移し替えて、冷蔵庫での保存をお勧めしますが、まとまった量となりますと、それは出来ません。 
 
お米は、暑い場所や、湿度がある場所、風通しが悪い場所等にお米を置いておくと、必ずと言ってよいほど虫が湧いてしまいます。
虫が湧いてしまっても、虫を取り除いて、きれいに研いでから炊いていただければ、食べることは出来ます。
しかし、やはり虫が湧いてしまう環境の中にあったお米ですから、味は落ちてしまっています。
 
また、お米がカビてしまうこともあります。
この場合、お米からカビの臭いがしてくるようになりますし、薄灰色に黒ずんでみえます。
「超米屋」としては、食べることはお奨めできません。
 
このようなトラブルを避けて、少しでも長く、美味しいお米が食べられるように保存する方法として、真空パックにすることをお勧めしています。
 
方法としては以下のようです。
 
1.市販されている布団や衣類などを入れて真空パックにすることが出来る袋を用意する。
2.米袋にお米が入っている状態、またはビニールにお米を移し替えて口を輪ゴムや紐で縛り、爪楊枝やホークなどを使って、米粒が飛び出ない程度の穴
  を袋にあける。
3.お米が入っていて穴をあけた状態の袋を、市販されている布団の圧縮袋にそのまま入れる。
4.掃除機で袋の中の空気を抜いて保存する。
 
この方法なら、常温での保存が可能となりますし、置いておく場所も限定されません。(直射日光は避けてください)
保存できる期間としては、自分が行った実験で1年間というデータもありますが、ご家庭という環境からも、約半年を限度として考えてください。
 
市販されている布団や衣類などを入れて真空パックにすることが出来る袋は、何度も繰り返し使用できるます。
したがって、一度に沢山取り出してしまうのではなく、1週間程度で食べきれるだけの量だけを取り出し、それを小分けして冷蔵庫の野菜室で保管するようにして、それ以上のお米についは、また真空にして保存するようにします。
 
面倒くさいと思うかもしれませんが、この手間によって、少しでも長く、美味しいお米を食べ続けることが出来ます。
 
注意点
1.定期的に、真空状態になっているかをチェックする
2.真空にした時、米袋の中も真空になっていることを確認する
3.市販されている布団や衣類などを入れて真空パックにする袋に、米粒がバラバラの状態では入れないこと

Copyright:(C)2010-2017 Suzunobu(T.Nishijima) All Rights Reserved.