スズノブ

ご飯が上手に炊けているかのチェック方法
美味しいご飯を探すにあたって、必ずぶつかる壁があり、それが、ご飯が上手に炊けているのかの判断なのです。
どんなに品質の良いお米を手に入れたとしても、そのお米の良さを引き出して炊き上げていなければ、全く意味がありません。

ところが今は、炊飯器・土鍋・圧力釜の種類が豊富になった上に、性能も飛躍的に良くなったことで、炊飯器メーカーごとの炊き上がり具合にも個性が出るようになりました。
そのために、「炊飯器を新しく変えたら、今までのように炊けなくなって、美味しくなくなってしまった」という質問や、「見た目には壊れている感じがしないのだけれど、今までと同じようには炊けなくなったので、お米が悪いのか、それとも炊飯器が悪いのかわからない」などという、今までには無かった質問も多くなってきたのです。

ですが、炊飯器が悪くて上手に炊けていないのか、炊飯器の使用方法が違っているためなのか、炊飯器の炊きあがり具合が、自分の好みと合っていないからなのか、そもそもお米選びを間違えているのかなどの判断が出来ないために、良い回答ができていないのが現実なのです。
ですから、ご飯を炊き上げたときに、最低限、そのご飯が上手に炊けているかの判断は出来るようになっていただきたいと思います。

では、どういう状態に炊き上がっていればよいのかというと、炊飯器メーカーごとの炊き上がり具合に個性あるといっても、美味しいお米のイメージは同じなので、ご飯が炊きあがって、一番最初に蓋を開けたときに、ツヤがありすぎると感じたり、水っぽく見えたりしたら、炊くときの水加減が多すぎるか、お米を研ぎすぎているかなどが原因であり、逆にツヤがなく見えたり、硬そうに見えたり、既に時間がたったご飯のように見えたら、炊飯時の水加減が少なかったり、浸水時間が短かったり、お米の研ぎ方が足りないなどが原因となります。
つまり、ご飯が上手に炊けているかの判断は、炊き上がり直後の見た目で、蓋を開けたときに「うわっ。美味しそう」と感じられれば、上手に炊けているということです

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