スズノブ

家庭でするブレンド米
ブレンド米と聞くと、ほとんどの人は“偽物コシヒカリ”などの悪いイメージを想像すると思いますが、実際は、出来が悪かった産地や品種を助けたり、日本料理店や寿司店のこだわりご飯を作り出すために使用される、「善」の考え方に基づく特殊な技術なのです。

お米が、冷夏、不作、台風などで被害が出てしまったとしても、他の品種を若干ブレンドしてあげることで、品種が持っている個性を蘇らせたり、引き出してあげたり、被害などによって実力が発揮できないでいるお米の力を100%まで引き上げたり、美味しさのバランスが崩れてしまっているものを調整したりすることが出来るのです。

一般家庭で利用できるブレンド技術もあり、それが家庭に置いておいて、精米してから時間がたってしまったお米や、品質が落ちてしまったお米、自分の好みに合わなくて食べにくいお米などに対して、新しいお米や欠点を解消するお米を3割程度ブレンドするというものです。

昔と違って現在の品種は、コシヒカリの血筋のお米が多いことから、違う品種を混ぜたとしても合いやすいので、家庭でも出来るようになったのです。

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